お知らせ
2014年3月22日(土)9:15~16:30にシンポジウム「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療がもたらすイノベーション」をアルカディア市ヶ谷私学会館 3F 富士にて開催いたします。
2014年03月5日
シンポジウム「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療がもたらすイノベーション」
主催: 慶応義塾大学
協力: 慶応義塾ヘルスケア産業プラットフォーム(K-PHI)
慶応義塾大学の「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点」は、文部科学省 革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM) COI-Tに採択されています。
日時: 2014年3月22日(土) 9:15~16:30
場所: アルカディア市ヶ谷私学会館 3F 富士
参加費: 無料 (事前登録制) 先着300名
同時通訳あり
プログラム
Session 1 (午前9:15~)
「世界の老化研究の現状と将来展望」
司会:竹内 勤(慶應義塾大学病院長)
スピーカー
- 広瀬 信義(慶應義塾大学医学部老年内科)
“百寿者調査の成果と展望”
- Edward G. Lakatta
(Laboratory of Cardiovascular Science, National Institute on Aging, NIH)
“The stress of Aging Viewed from Arterial Wall” - Mark P. Mattson
(Laboratory of Neurosciences, National Institute on Aging, NIH)
“Challenging the Aging Brain” - David Schlessinger
(Laboratory of Genetics, National Institute on Aging, NIH)
“Genetics and Aging”
ご挨拶
田村 憲久(厚生労働大臣)
末松 誠(慶應義塾大学医学部長)
清野 宏(東京大学医科学研究所長)
Session 2 (午後1:00~)
「慶應発 健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点」
司会:村井 純(慶應義塾大学環境情報学部長)
スピーカー
- 松田 譲(COIビジョン1、ビジョナリーチームリーダー)
“COIビジョン1 「少子高齢化先進国としての持続性確保」” - 秋草 直之(COI-T拠点プロジェクトリーダー、富士通株式会社相談役)
“健康長寿社会への期待” - 洪 実(COI-T拠点研究リーダー、慶應義塾大学医学部)
“健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療” - 森川 富昭(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
“健康情報プラットフォームと行動変容の可能性” - 山口 政仁(富士通株式会社 未来医療開発センタ)
“富士通の次世代型医療情報システムへの取り組み” - 宮野 悟(東京大学医科学研究所)
“個別化ゲノム医療とヘルスビッグデータを用いた健康長寿イノベーション” - 榊原 康文(慶應義塾大学理工学部)
“医療ビッグデータ解析と機械学習そして予測”
ご挨拶
髙谷 浩樹(文部科学省 産学連携・地域支援課地域支援企画官)
仁賀 建夫(経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業研究官)
菱田 公一(慶應義塾大学研究連携推進本部長)
青山 藤詞郎(慶應義塾大学理工学部長)
参加お申込み
Web登録のみとなります。
お問合せ
シンポジウム事務局
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 総合医科学研究棟2N6
TEL: 050-5806-2720 E-mail: info [at] keio-coi.jp
アルカディア市ヶ谷 アクセス
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2番25号
TEL 03-3261-9921(代表)
http://www.arcadia-jp.org
交通アクセス
地下鉄 有楽町線・南北線 市ヶ谷駅(1またはA1)出口から徒歩2分
地下鉄 新宿線 市ヶ谷駅(A1またはA4)出口から徒歩2分
JR 中央線(各駅停車) 市ヶ谷駅から徒歩2分
対話型イノベーションワークショップ
日時: 平成26年3月23日(日) 9:30~12:30
場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎内 シンポジウムスペース
事前申し込み制(シンポジウムと同時申込み)
3月22日のシンポジウムは、平成25年度文部科学省大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業イノベーション対話促進プログラム「セキュア・デジタルデータに基づく高精細医療社会イノベーション」のワークショップとして開催します。
23日のワークショップでは、参加者が5~6人程度のグループに分かれ、シンポジウムの内容をもとにブレインストーミングを行い、より議論を深めます。
日吉キャンパス アクセス
交通アクセス
日吉駅(東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩1分
※東急東横線の特急は日吉駅に停車しません。
COIキックオフシンポジウム(日本科学未来館)のポスターセッションにて本拠点の紹介を行いました。
2014年02月24日
日時: 平成26年2月24日(月) 13:00-18:00
場所: 日本科学未来館 7階 (東京都江東区青海2-3-6)
主催: 文部科学省 / (独)科学技術振興機構(JST)
一部抜粋:
>COIプログラムについてもう少しお話願います。
洪:今回、「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点(中核拠点:慶應義塾、サテライト拠点:東大医科 研)」として、COI-T(トライアル)ということで採択され、研究リーダーを務めております。病院の電子カルテ、次世代型のエレクトロニックヘルスレ コード(EHR)のシステムを、慶應だけじゃなくて日本全国一元化できるものを作り、そこから創出される医療・健康ビッグデータを診断治療に役立てるとい うのをゴールにしました。慶應医学部は基礎臨床一体型を特徴としており、慶應病院でこうしたことをやるのはぴったりだと思います。慶應病院と関連病院、三 四会の開業医さんも含めたような大きな医療のネットワークを作り、情報をやりとりしたり、患者さんを紹介したりできるようなシステム。そういう未来のみん なが夢に描いているようなことを慶應病院で、世界に先駆けてやらせて欲しいという提案です。慶應医学部のユニークさを基に、理工学部やSFCと協働で良い システムを作る。IT化を推進し、新しい病院でそれを実装して始めることを、皆さんと一緒になって考えています。
慶應義塾大学事業説明会を富士通株式会社にて実施いたしました。
2013年12月2日