COIとは

10年後、どのように「人が変わる」のか、「社会が変わる」のか、
その目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型の研究開発プログラム

COIは、文部科学省・科学技術研究推進機構(JST)の公募による新たなイノベーションを作り出す施策で、産学が連携する研究プロジェクトを支援し、拠点を形成するプログラムです。
コンセプトは、『10年後、どのように「人が変わる」のか、「社会が変わる」のか、その目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型の研究開発プログラム』です。既存の概念を打破し、これまでにない革新的なイノベーションを創出するイノベーションプラットフォームを我が国に整備することを目的としています。

これまでの研究費とは全く違う仕組みになっております。

1.真に国民に還元される研究成果を目指しています。 2.短期的な視野ではなく、10年先の視点で「バックキャスティング」しながら研究を進めていきます。
3.大学だけでも企業だけでもできないことを目指して、「社会実装」することがゴールです。
4.COIのプロジェクトでは、企業からプロジェクトリーダーを立て、全体統括をとり、企業が主体となります。大学は研究のリサーチリーダーをたて、企業と大学の両輪で進めて行きます。
5.これまで各大学・各企業がバラバラにやってきたことを統合して、相乗効果を出します。

これらの特徴を活かして、10年後の社会を真に変えていくことが今回のCOIプログラムと言えます。

正式名称は「革新的イノベーション創出プログラム」(COI STREAM)であり、将来の社会のニーズから、あるべき社会の姿、暮らしのあり方を考えたビジョンに沿って、文部科学省が平成25年度から始めた産学連携の研究プロジェクトを支援するプログラムです。ハイリスクではあるが実用化の期待が大きい異分野融合・連携型の基盤的テーマに対し、文部科学省が集中的な支援を行います。そして、産学が連携する研究開発チームを形成して研究開発に取り組みます。

慶應義塾大学では、真の健康長寿社会の実現のため、最先端のクラウド型情報通信技術を最大限に利活用した新しい医学・医療を創出したいと考えています。未来型「システム医学・医療」のプロトタイプを創出し、更には将来医療インフラの一部として社会実装するため、平成25年度文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム (COI STREAM) 拠点」にて、「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点」センター・オブ・イノベーション - トライアル(COI-T)拠点として採択していただきました。